4人のインタビュー音声を録音したコンデンサーピンマイクとアナログオーディオミキサー

制作、プロデュースしているニューエイジ様のyoutube動画番組デイリーネットワークに「3人の活性誘導水レジェンド(後編)」をアップしました。

 

今回の動画撮影はインタビュアー1人と回答者が3人の4名だったので、ビデオカメラ4台、有線のコンデンサーピンマイク4本、アナログオーディオミキサーを使用しました。

インタビュアー1名と回答者が1名の場合はワイヤレスのピンマイクを使うのですが、4チャンネル受信のワイヤレスはかなり高価なので、コンデンサーマイクが4本ささるオーディオミキサーを導入してみました。

 

コンデンサー型のピンマイクは、色々探してみたのですが1種類しか見つからず、もしかしたら珍しいのかもしれませんね。

トモカというメーカーのピンマイクです。

 

今回、はじめてこの組み合わせで使ってみたのですが、ちょっと手こずりました。

多分、部屋の電化製品のせいだと思うのですが、1本のマイクにだけなぜか「ジ~」というホワイトノイズが乗ってしまい、そのマイクだけミキサーから外し、ビデオカメラに直差して別撮りにしました。

音声をキレイに録るのは中々難しいもんです。

 

ホワイトノイズを消す方法

後で調べてわかったんですが「サー」とか「ジーッ」というホワイトノイズは、周辺にある電気機器、冷蔵庫、ファンヒーター、テレビ、蛍光灯などから拾ってくるようです。

なので、それら原因となる電化製品の電源を切ってみるといいようです。

 

その他、ミキサーは電池式のが良いとか、アースを取る等の方法があるようです。

ケーブル自体が悪いということもあるので、1本づつ確認してみるのもいいでしょう。

 

 

今回使った録音機材

 


トモカ コンデンサーマイク EM-700


Behringer Xenyx 1202 FX

 

こんな感じで有線ピンマイクがXLR端子にささります。

 

撮影のセッティングはこんな感じです。

 

ひと昔に比べこういった撮影機材がお手頃価格で手に入るようになったので、とても助かります。

テレビ放送のようなシビアなものには、このような安価な機材はどうか?と思いますが、youtube等の動画サイトで流すものであれば十分に使えます。