私の収入源の一つにブログアフィリエイトというものがあります。
ブログアフィリエイトとは、ブログに色々記事を書いて、そこに広告を貼り収入を得るというビジネスモデルです。
始めたばかりの頃は自分でコツコツ記事を書いていたんですが、レバレッジをかけてもうちょっと手を広げたいということでライターさんを雇うことにしました。
今回は日本最大級のクラウドソーシングと言われる「クラウドワークス」で外注のライターさんを募集した話を書きます。
人を雇うほどじゃないけど、ちょっと手伝ってほしい!という人には、とても便利なサービスです。
クラウドソーシングで外注化するメリット
クラウドソーシングで外注化するメリットは、やっぱり自分の代わりに仕事をしてくれる人が、早く手軽に安く見つかるということですね。
早いときなら募集して数分で応募が来るときもありますし、募集するのに複雑な操作は必要ありませんし、とにかく安い←私はこれが一番のメリットです^^
また、実際に会うこともないですし、どこの誰かも知らないので、そんな気を使うこともなくてすみます。
この人ダメだなと思ったら、今回は申し訳ありませんが・・・と契約を解除すればいいんです。
クラウドソーシングで外注化するデメリット
顔が見えないということで、仕事半ばで突然、逃げられるということがあります。
登録時に信頼性を上げるために、本人確認を提出している人もいますが任意なので、正体不明の人もたくさんいます。
私も何度も逃げられています(笑)
でも逃げられたらお金を払わなければいいだけなので、そんなにダメージは大きくありません。
はじめは頭にきたり、ショックだったこともあったんですが、そういうもんだと期待しすぎなければ大丈夫です^^
クラウドワークスで募集をするワケ
クラウドソーシングのサービスはたくさんあって、いくつか使ってみたんですが、クラウドワークスは他のサービスに比べて分かりやすいのが一番の魅力です。
サービスの使い方が複雑だと、早く人を募集したいのに、準備に時間がかかってしまい、とてももったいないです。
その点クラウドワークスは、操作が理解しやすいので、説明書きを読むのが面倒な私でも直感的に利用できました。
また日本一!と謳っているだけあって登録者数も多くて、比較的人材が見つかりやすいと思います。
クラウドワークスで募集したら何人応募があったか?
今回は、あるジャンルのブログ記事を書いてくれるライターさんを募集しました。
応募の内容はこんな感じです。
- こちらで用意したキーワード、記事タイトル、見出しに沿って1,500文字~2,000文字以上の記事を書いてもらう。
- 応募者には、まずテスト記事を書いてもらい、問題がなければ契約する。
- 契約後は、記事を5つ書いてもらい直接、ブロクに投稿してもらう。
- スキルの高い人には、追加で記事を書いてもらう。
という募集内容で募集をかけました。
また、最近では、ちょっと単価をあげないと中々人が集まらないし、有料オプションを使わないと応募にに時間がかかるということだったんですが、まぁなるべくお金をかけたくなかったので、直接、登録者に声を掛ける「相談する」というのを使いました。
これはヒットでした。
書いてもらいたいジャンルをキーワード検索してマッチングした人27名に声をかけたところ、12人の応募がありました。
その集まった人にテストをして契約してもらったのは7人。
全然、集まらなかったときもあったので、今回は大収穫だったと思います。
ライターの単価はいくらぐらい?
外注を使ったことがない人は、結構、お金がかかるのでは?と躊躇する方も多いですが、これが結構、ビックリするほどお安いです^^
どれぐらいかと言うと、私の案件では1500~2000文字の記事を書いてもらって、1記事600円!
どうです?高いですか?
1500~2000文字の文章って書いたことがある人はわかると思いますが、スラスラ書ける人でも1時間はかかります。
他に内容について検索したり、画像を探してきたり、文章を装飾したりしますから、私なら2時間はかかります。
それをたった600円でやってくれるなんて神です!
最近では記事の単価も高くなってきて、クラウドワークスでは1文字1円以上で依頼しましょう!ということになっているのですが、中には神のような人も結構いるんです。
ありがたや~
で、問題は質ですよね。ライターさんの技量です。
集まったライターの質はどうだったか?
正直、この単価では、すっごく上手い人はいません(笑)
プロなら、当たり前ですがこの金額では到底やってくれません!
私だって1万円は欲しいです^^
でこのライターさんたちは何者かと言うと、主婦の方やライター経験はないけど、これから腕を磨いて稼いでいきたいという駆け出しの人たちなんです。
クラウドワークスには、もちろんプロも沢山登録していますが、こういう素人さんが大半です。
なのでこんな単価でも一生懸命書いてくれます。
素人と言っても、経験が浅いだけで上手な人もいますし、ちょっと教えたげるだけで良くなる人もいます。
そういう人と契約して記事を書いてもらいます。
まぁ中には、アナタハ何人?という日本語が変な人もたくさんいますが(笑)
まとめ
私のような会社努めが合っていない個人事業主は、安価で気軽に仕事を頼めるクラウドソーシングはとっても便利です。
やったことがないときは、色々考えちゃうんですが、一度やってみるとコレはやめられません^^
猫の手も借りたい・・・でもそんなに予算はかけられない!という方は、一度チャレンジしてみてはどうでしょう?